大企業に入社する方法が勉強ができなくてもあります【実体験】

雑記

成績の悪かったころのテストの写真(笑)

どうもこんにちは!アロエです。私は中学生の時に成績は悪かったです。

5教科で国語は50点台、数学は50点代、理科は60点代、英語は10点代、社会は50点代…

中学時代は5教科で200~300点を維持しておりました。最高得点は299点!300点以上になったことは一回もありません💦そんな私が大企業に入社できた理由をここに記していこうと思います。

信頼を得る

私は真面目に学校に行き、毎日休まず遅刻せずに学校に行っておりました。そして、提出物も全部提出しました。すると、通知表にはテストの点数などの成績が悪くても、評価が付きます。国語3、社会4など宿題さえやっておけば数字は必ず上がります。それが評価です。そして遅刻や欠席をしなければ、「毎日休まずに学校に来る子」「遅刻をしない子」という評価も付きます。見る人は必ず見るのです。信頼を得るために大切なことは、

・欠席・遅刻をしないこと

 →欠席をしないということ、遅刻をしないということは、社会に出てとても大切なことです。企業で勤めていると、日々仕事におおわれます。開発する人、営業をする人、資料を作る人、戦略・企画を立てる人など役割を持つ人は必ずいます。誰か一人でも欠けると、会社の目標に遅れが生じます。会議などの期日までに作らないといけない資料を作れないと仲間やグループ会社に迷惑が掛かります。資料を作成できていないことによって会議が滞り、月の目標を立てられずに業務を進めていくと会社の利益が落ちます。百害あって一利なし。なので、高校入試の時や企業への入社試験の面接の時は、面接官は必ず出席日数を見ます

・提出物を出すこと

 →提出物を出さないといことは、業務の成果物が無いことになります。あなたは組織に居ても存在しなかったことになるのです。

例えば、ホームページ制作会社であれば、依頼者の期日までにホームページの制作が間に合わなければ依頼者に迷惑がかかります。

病院の看護師であれば、記録を残さなければなりません。患者さんのバイタルサインで血圧・体温・脈拍・呼吸状態を見なければ、もし患者さんの健康状態に異常があったとしても分からずに状態が悪化して命に関わります。

電力会社であれば、社員が電柱を点検し、電柱の異常を発見して改修工事を依頼するように工事会社に設計書を提出し工事を依頼するのですが、設計書を出せなければいつまでたっても電柱の異常は直りません。電柱から家に送っている電線が老朽化して、そのままにしていると、やがて線と線が短絡して溶けて電気が供給できずに停電します。設計書を提出できなければ、修繕工事ができなくなり工事会社に迷惑がかかり、停電してしまいお客さまにも迷惑がかかります。

日々、宿題などが出されて、面倒に思うかもしれませんが、提出しなければ良い評価は必ずもらえません。成績表には必ず評価がつきます。高校受験でも大学受験でも企業面接でも必ずあなたの評価を見ます。

毎日学業に参加すること、提出物を提出することは、当たり前のことであり、当たり前のことができなければ評価は落ち、信頼も落ちます。毎日学校に来ることは、学生であれば誰でもできます。宿題も誰でもできます。難しいことは言われていません。当たり前のことを当たり前にこなせば自ずと信頼されるようになります

好きなものがある

アロエは中学生の頃から機械や電気が好きでした。パソコンを改造してハードディスクの容量を増やしたり、自転車を改造したりして隣の市までサイクリングなどをして過ごしていました。何かを改造したり、ものづくりが好きでした。そして自分は文系というよりも、理系だと思ったため、高校選択では工業高校で学びたいと思い、工業高校の電気科を受験し3年間学びました。

やはり、好きなものでないと続けられません。楽しいと思えないのです。例えば、自動車が好きなのに高校では自動車科を選ばず普通科の文系の高校に行き、授業で10世紀代の古典を読むのは非常に退屈に感じてしまうでしょう!人生の時間は限られているのです。限られた貴重な3年間は、せめて、自分の好きな分野で勉学に励み、楽しいと思えるような時間の使い方をすることがとても大切だと思います!!

電気では、どうして電気が点灯するのか、どのように電気を扱うと危険なのか、そのメカニズムを徹底的に探究心を持って突き詰めていくと、深い学びにつながります。

(例)

①電柱で6,600Vの電気を電柱に付属している変圧器で100~200Vに落とす

②電柱から100~200Vの電気を引込線をたどり、家庭の受電点につなげる

③受電点から計器(メーター)をたどり、ブレーカーにつなげる

④ブレーカーからコンセント・照明器具等に屋内線をつなげる

⑤スイッチを押すと電気が点灯する!!

これは、中学生の分野では学べません。自分の生活の不思議が電気科の高校で楽しく学べます!!

偏差値の低い学校を選ぶ

え?と驚くかもしれませんが、偏差値の低い学校は中間テストや期末テストが簡単です。簡単に勉強でき、簡単に高得点が狙えるのです。言い方は悪いかもしれませんが、周りの学生も偏差値の低い学生が集まり、自分のライバルが弱いため、成績順位で上位を狙えるのです。中学時代200~300点代であれば、偏差値40の高校だと成績順位1位を狙えます。中学生の頃の自分は数学の点数が50点ほどしかなかったのですが、高校生になると80~100点取れるのが普通になっていました!!(ただ、問題が簡単なだけという笑)そして、成績が良ければ、なんと、大企業の入社試験が受けられるのです。

大事なこと

継続は力なり!!大事なことは、日々、どんな小さなことでもずっと継続していけばやがて自分の力になります。力がつけば自身も持てるようになります!塵も積もれば山となる。当たり前のことを当たり前にすること。これは、とても大切であり、当たり前のことができれば、少なくとも他者から信頼を得ることができます。小さな信頼はやがて大きな信頼へと変わるのです!私は頭が悪くても、偏差値の低い学校を選べば、成績順位上位を狙うことができ、そして、毎日学校に行き地方の大手電力会社に入社することができました!

ただ、大手電力会社に入社して一生働き続けることが、人生で一番大切なのかというとそうではないのです。確かに、電力会社に従事していないとできない仕事はあります。会社の看板を背負い、お客さまの電気に関する悩みを解決して寄り添うこと、これは電力会社で働いていないと実現できないことですが、地方の電力会社ということもあって、自分の人生では、仕事を辞めない限りは一生地方で働くことになります。そして、地方内の転勤があり、自分で働きたい場所を選べないのです。結婚していようが、家を建てようが、会社は知ったことではありません。行けと言われたら行くしかないのです。家を建てたの!!結婚して大好きな奥さんがいるのに!!泣く泣く会社に従い、単身赴任を強制されるのです。。。これが素敵な人生と言えるかは、人によるとは思いますが、少なくとも、アロエにとっては楽しい生き方とは思えないと感じたのです。

ならば、手に職!絶対的に有利な資格を取得して、全国どこでも需要があり、どこでも働ける仕事・・・看護師国家資格を取得して看護師になろうと誓いました!!

看護師になれば、全国どこでも働けますよ!給料もそこそこありますよ!素晴らしいとは思いませんか!?(笑)・・・この頃の私には、ただ隣の芝生は青く見えているのであった・・・という日がいつか来るのかもしれない・・・

それではこの辺で!

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